奄美市への本社移転並びにパートナーシップの協定締結について
2018年2月28日
株式会社コウズ
株式会社グローバライズコーポレーション
株式会社グローバライズコーポレーション(本社・大阪市、代表・浜野耕一)は、本社を鹿児島県奄美市に移転。2月28日、奄美情報処理専門学校並びに奄美情報通信協同組合と「教育支援及び奨学金支援パートナーシップに関する協定」・「ソフトウェア開発業務パートナーシップに関する協定」を締結しました。
株式会社コウズ(本社・大阪市、代表・浜野耕一)のグループ会社である株式会社グローバライズコーポレーション(同)は、本格的な開発・制作環境を整えるため、本社を鹿児島県奄美市に移転いたしました。
弊社では本社移転に伴い、新たに教育支援事業の一環として、奄美情報処理専門学校のウェブ制作分野における年間66時間の授業を受け持ち、学生への奨学金支援および雇用促進を図ることで将来を担うIT人財育成を行います。
また、旺盛な開発需要に応えるため、奄美情報通信協同組合(奄美市、代表理事・福山洋志)と協定を結び、組合員および組合企業との開発パートナーシップを構築、協業を推進いたします。
大阪、東京を拠点に日本全国に営業エリアを拡大する株式会社コウズがグループ会社として制作拠点を奄美市に設けることで、情報通信産業の振興を政策の一つに掲げる奄美市のIT事業活性化と雇用促進に貢献します。さらに大阪および東京の社員に、自然環境、生活環境、開発環境、そしてアクセスに恵まれた奄美大島での勤務、もしくは期間限定の勤務を可能にすることで多様なワークスタイルを提案し、『働き方改革』の一環といたします。
これに伴い、本日、奄美市役所において奄美市長立会いの下、協定締結式が行われました。その内容は以下の通りです。
・日時 2018年2月28日(水) | |
・場所 奄美市役所 4階 市長応接室 | |
・協定内容 | 「教育支援及び奨学金支援パートナーシップに関する協定」 「ソフトウェア開発業務パートナーシップに関する協定」 |
・出席者 | 福山 洋志 奄美情報通信協同組合代表理事・奄美情報処理専門学校長 浜野 耕一 株式会社コウズ代表取締役・株式会社グローバライズコーポレーション代表取締役 朝山 毅 奄美市長 (立会い) 福山 敏裕 奄美市副市長(立会い) 勝 眞一郎 奄美市 産業創出プロデューサー (立会い) |
この夏、世界自然遺産登録を目指す自然環境豊かな奄美大島は、観光及び農業の分野においてもITの活用が期待されており、地元企業や行政とも連携をすることが確認されました。弊社は、このパートナーシップがさらなる奄美市における情報通信産業の振興になるべく、尽力いたします。